防災の日
9月1日は「防災の日」です
大正12年9月1日に発生した関東大震災は、死者・行方不明者10万5千余人という大惨事になりました。この震災を教訓として、一人ひとりの防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうため、9月1日が「防災の日」と制定されました。
ウィキペディアによると
防災の日(ぼうさいのひ)は、日本において「政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する」ために制定された防災啓発デー。
毎年、この「防災の日」である9月1日を含む8月30日から9月5日までの1週間を防災週間として、「防災知識の普及のための講演会、展示会等の開催、防災訓練の実施、防災功労者の表彰等の行事」が地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得て全国的に実施される
とあります。
報道機関でも「防災の日」が取り上げられ、街角インタビューで「防災への備えは大丈夫ですか?」と質問されていました。
皆さんのお宅ではどうでしょう?
防災グッズを用意されてすぐに持ち出せるようにされているお宅を多く見かけます。
「防災の日」を機会に中身の点検、食品等の消費期限のチェックを今一度しましょう!